アレルギー科

アトピー性皮膚炎はアレルギー疾患

アトピー性皮膚炎、ぜんそく、アレルギー性鼻炎などアレルギー反応が原因で起こる疾患をいわゆる「アレルギー疾患」と呼びます。アレルギー疾患は、近年、全世界的に増加傾向が見られます。

一番の悩みは”かゆみ”

アトピー性皮膚炎の患者さんの一番の悩みは、”かゆみ”です。入浴後や、布団に入ってからだがあったまると途端にかゆみが強まります。また、ストレスによってもかゆみは誘発される特徴があります。また、季節によってもかゆみが強くなる傾向があり、夏に悪くなるタイプの方と冬に悪くなるタイプの方とで個人差が出てきます。春から夏、夏から秋にかけて飛ぶ、スギ・ヒノキ、イネ科・雑草の花粉など、必要に応じて、アレルギー検査をさせていただきます。血液検査で簡単にできます。

痒み対策として、あなたにぴったりの抗アレルギー薬あるいは抗ヒスタミン薬の処方を検討いたします。眠気が来なくて、運転OKの内服薬もございますので、お気軽にご相談くださいませ。

ドライスキン

元来、持って生まれた肌質が、乾燥肌(ドライスキン)であるため、外界の刺激に対して、防御機能(バリア)が弱く、ちょっとした刺激でかゆみが誘発されやすいのが特徴です。また、アトピー性皮膚炎の肌は、抵抗力が弱いため、細菌感染やウィルス感染を起こしやすいと考えられています。細菌感染によるとびひ、また、ヘルペスウィルス感染によっても症状が重症化しやすいのが特徴です。あなたにぴったりの、身近なスキンケアについて、アドバイスさせていただきます。

悪化因子

乳幼児期は卵など食べ物で、アトピー性皮膚炎が悪化することがよくありますが、乳幼児期を過ぎると、ダニ、ハウスダスト、カビなどの環境的な要因が影響してきます。特に、ダニ・ホコリはアトピー性皮膚炎の患者さんの約8割にアレルギー検査陽性にでることが知られています。これら、環境要素は、生活の中の工夫や努力によって、減らすことができます。血液検査によるアレルギー検査の結果を検討し、できる範囲での、環境整備について、最適のアドバイスをさせていただきます。

外用治療

アトピー性皮膚炎の外用治療は、現在のところ、ステロイド軟こうとプロトピック軟膏(免疫抑制剤)が主流です。いずれも、用法・容量を守っていただくことによって、安全に、効果的に使うことができます。副作用についての説明もさせていただいております。また、保湿剤も必ず使っていただくことをお勧めしています。

スキンケア

毎日、皮膚をきれいに洗浄し、清潔に保ち、保湿をしっかりしましょう。あなたにぴったりのスキンケアをもう一度見直させていただきます。お気軽にご相談くださいませ。

 

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